令和5年12月6日(水)開催 令和5年度新規研修『新年度に向けた効率的な職場内研修の企画・実施~今度はやりきる!職員が主役の研修会~』で、職場内研修の現状を知るためにアンケート調査を行いました。
アンケート結果全文(19ページ)
1206 職場内研修アンケート結果
1 目的
新年度に向けた職場の研修計画を見つめ直すために、現状を把握し課題を抽出するためにアンケート調査を実施した。
2 調査方法・期間
方法:質問紙法にて行う。(福)静岡県社会福祉協議会・研修課が主催する研修の受講者にアンケート用紙を配布し、協力を依頼し回収する。
回答内容は
期間:令和5年7月中旬~令和5年9月末
実施研修は以下の通り
・認知症実践者研修(県内5会場:静岡・浜松・三島・富士・掛川)
・身体拘束は廃止できます~具体的実践例とその取り組み~【録画配信】
・福祉職員キャリアパス対応生涯研修課程【初任者コース】(中部1)
・福祉職員キャリアパス対応生涯研修課程【中堅職員コース】(中部1)
対象:上記研修、受講者数は382人
3 調査内容
以下について、回答を求めた。
・研修の有用性
・研修計画の有無
・研修計画の立案者
・研修計画に関する説明、周知
・令和4年度の研修参加について
4 調査結果の概要
回答者の90%は、研修の有用性を認めていた。
回答者の65%は、研修計画を立案していたが、18%は計画の有無を把握しておらず職員周知に課題があった。
令和4年度の研修参加率について、施設内開催の研修には職員の半数が参加していたが、コロナ禍もあってか職場外研修への参加は30%以下にとどまった。