» 主な活動内容

静岡県社会福祉協議会の主な仕事

社会福祉協議会とは地域の住民やボランティア福祉・保健等の関係者、行政機関の協力を得て福祉のまちづくりをめざす民間の組織です。

児童・生徒を対象とした「福祉教育実践校事業」の推進や「小地域福祉教育推進事業」など地域に根差した福祉教育の推進をしています。

県内全ての市町村に社協があります。県社協は「ふれあいの町づくり事業」の推進や「みんなで支える地域福祉促進事業」への助成など組織強化や企画・実施に対する支援・協力をしています。

最新の福祉情報を提供するため「機関誌：社会福祉しずおか」の発行及び「福祉情報センター」で各資料の貸し出しを行っています。

高齢者・障害者はもとより、誰もが必要な福祉サービスを受け安心して暮らせるために「高齢者・障害者の権利擁護、財産管理システムの構築」や「在宅介護者への支援事業」などの在宅・地域福祉の推進をしています。

福祉の職場で働く人の研修や福利厚生事業を行っています。また、福祉の職場で働きたいと希望する人に情報を提供したり、福祉の職場への斡旋なども行っています。

次代を担う子どもを安心して生み育てられる環境、またその子が健やかに成長できる環境を作るため、市町村社協の活動を支援しています。

これからの福祉課題の解決に向けて「静岡県社会福祉協議会活動推進計画」を策定し、県社協の役割、活動の基本方針を明らかにするとともに、活動の充実強化を図ります。

さまざまな社会福祉施設・団体と協力し合いながら施設経営の向上に努めています。また社会福祉施設の適正かつ安定的な経営と利用者処遇の向上を目指し「社会福祉施設経営指導事業」を行っています。

低所得世帯、身体障害者・知的障害者世帯、介護を必要とする高齢者世帯の方などを対象に、低利または無利子で各種資金を貸付け、自立への支援をしています。

地域での福祉の調査・相談・情報提供・連絡調整・意見具申の役割をもち在宅福祉のネットワークづくりの推進役である民生委員児童委員と連携しています。