熱海市豪雨災害に係る静岡DWATの活動について

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  • #412

    【静岡DWATの強み】
    様々な職種の方が在籍していることは静岡DWATの強みの一つです。
     
    児童・高齢・障がいといった種別ごとのニーズへの対応はもちろんのこと、
    そうした種別にはっきりと区分されない複合的なニーズに対しても柔軟に対応いただいています。

    また、日頃のレクリエーションで培ったトークスキルで健康体操を仕切ってファンを増やしたり、
    看護師のお仕事の知識を活かして血圧測定のミニ講座を登録員向けに行ったりと、
    登録員一人ひとりの経験・知識・技術・視点が発揮されています。

    #413

    第9クール(8月4日(水)~8月7日(土))
     静岡DWAT登録員:相談支援事業所リベルテ 山口 氏
              在宅複合型施設長上苑 長瀬 氏
              特別養護老人ホーム平成の杜 柴田 氏
              特別養護老人ホーム風の杜 佐藤 氏
    〈主な一日の流れ〉
     9:00  集合
     9:30  情報共有会議(保健師・リハビリチーム・DWATなど)
     10:00  健康体操のお迎え
     10:30  金城館健康体操
     13:00  医療・保健・福祉合同調整会議
     14:00  ウオミサキホテル健康体操
     15:30  情報共有会議(保健師・リハビリチーム・DWATなど)
     16:30  記録入力、DWATミーティング

    #414

    【ウオミサキホテル健康体操 有終の美!】
    ウオミサキホテルの8月6日の閉所に向けて、
    8月5日(木)をもって、ウオミサキホテルでの健康体操が終了しました。
     
    参加した方からは、 
    「いろいろな先生の話を聞くことができてよかった」
    「体操をすることで心のもやもやが飛んで行った」
    「メリットが多い体操でした」
    といった嬉しい感想をいただきました。

    毎日顔を合わせ、一緒に体を動かしたり、笑いあったりしたことが、
    メリハリのある毎日、そして今後の日常生活の再建に向けた身体づくりにつながっていればと願います。

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    #416

    【ウオミサキホテルの閉所について】
    8月7日(土)の朝食後ウオミサキホテルは閉所となりました。

    滞在していた方の多くは自宅や応急的な仮の住まいへと移行をされましたが、
    21名は引き続き避難生活を継続されます。
    福祉的な支援が必要な方は金城館へ、
    その他の方はニューフジヤホテルへ振り分けられ、
    8月7日時点での避難者数は
     
    熱海金城館 181名
    ニューフジヤホテル 17名
     
    となりました。
     
    ニューフジヤホテルは必要に応じて熱海市の保健師が訪問するとのことで、
    今後の静岡DWATの活動拠点は「熱海金城館」一本となります。

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    #417

    【移行のお手伝い】
    引っ越し日当日、静岡DWATは、熱海金城館へ移動する方を中心に支援を展開し、
    送り出しと受け入れに分かれて、少しでも移動の負担を軽減できるようサポートしました。
     
    また、(福)蒼樹会 さつき園 杉山施設長の福祉車両も大活躍でした。

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    #419

    【地域につなぐ】
    介護保険制度内の住宅改修について相談してくださった避難者の方がいらっしゃいました。
    回答を伝えるため再訪したところ、いつのまにか地域生活に戻ってしまっていた様子。
    そこで、登録員より地域包括支援センターへ連絡してくださり、速やかにその後のフォローを依頼することができました。
     
    避難所退所後に地域で日常生活を送れるよう、地域の支援者に適切につないでいくことが重要です。
    生活再建に向けた避難者のみなさんの努力を後押しできるよう、DWATも頑張りましょう!

    #420

    第10クール(8月8日(日)~8月13日(金))
     静岡DWAT登録員:特別養護老人ホームさつき園 杉山 氏
              生活介護事業所YES 中井 氏
              さくらワーク 平井 氏
              聖隷ケアプランセンター三方原 深澤 氏
              浜北愛光園 深尾 氏
              中伊豆リハビリテーションセンター 深沢 氏
    〈主な一日の流れ〉
     9:00  集合
     9:30  情報共有会議(保健師・リハビリチーム・DWATなど)
     10:00  健康体操のお迎え
     10:30  金城館健康体操
     13:00  居室の訪問
     15:30  情報共有会議(保健師・リハビリチーム・DWATなど)
     16:30  記録入力、DWATミーティング

    #421

    【個別対応】
    単身で避難しているHさん。
    これまでペットボトルのキャップを隣の部屋に居た近所の方に開けてもらっていたものの、
    ウオミサキホテルから金城館へ移動したことで手が借りられなくなったとの相談がありました。
     
    リハビリチームからの助言も受け、被災前にご自宅でも使用していた自助具の購入を支援しました。
    買物の後には一緒に操作を確認し、おひとりでも開栓できるようになりました!

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    #423

    【個別対応】
    健康体操時にお尻が痛いと訴えたJさん。
    DWATとリハチームで部屋を訪問してお話を聞くと、部屋では椅子に座りずっとテレビを見ているとのこと。
    椅子の足元に座布団を置くことでお尻の負荷を減らすようにアドバイスをしました。

    #424

    いつも熱心に体操に取り組んでいるKさん。
    健康体操終了後にお部屋までお送りしたところ、おうちの畑で採れたトマトをいただきました。
    近所の人が立派になっているのを見つけて、避難所に持ってきてくれたそうです。
       
    避難生活が長期化し、これからの生活のこと、家屋のこと、ペットのことなどご相談がありますが、 
    畑のことを気にかけている避難者の方もいらっしゃいます。
    避難者の方が抱える心配事は様々です。

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    #426

    【なんでも相談コーナーにて】
    今後の住まいについての相談が1件あり、
    相談を受けた登録員が、行政書士の相談会に同行してくださいました。
    行政書士の方や市役所職員の話を一緒に聞き
     
    ①り災証明書の取得
    ②市役所で「静岡県借上げ型応急住宅事業」の受付
     (民間物件を賃貸契約し、その家賃等を県が負担する制度)
    ③手続きの支援を行うチームへ支援要請
    ※並行して、不動産屋から物件の照会を受ける
     
    と、今後の生活再建に向けてやることの整理を行いました。 
    8月末に避難所を退去しなければならない状況下で、
    住まいの準備は複雑で、進度も人それぞれです。
    避難者の負担が少しでも軽減するよう、サポートできることはないか模索中です。
     
    り災証明書がある方の応急的な住まいについての情報はこちらから

     
    また、り災証明書が取得できない方の支援については現在整理されていない状況です。
    引き続き情報収集を行ってまいります。

    #427

    【健康体操の効果】
    いつも健康体操に来てくださるTさん。
    健康体操を開始した7月中旬は杖を使用していましたが、
    8月頃から杖を使わなくなり、歩行もたいへんしっかりしていらっしゃいます。
    継続して参加するなかで、避難生活中も体を動かすことに関心を持っていただけていたら嬉しいです。
      
    熱海は坂が多く、そこで暮らしていたみなさんはもともと足腰がよく鍛えられていたと思われます。
    避難生活を終えて地域に戻ったときに、しっかり日常生活を送っていくために、
    体力や筋力が落ちないよう、楽しみながら身体を動かすきっかけづくりをしていきたいです。

    #429

    ある日の休憩時間にリハビリチームの方が
    空のペットボトルで簡易杖ホルダーを作ってくれました。
    座ってお話しされるときや健康体操中に、
    杖が邪魔になっている方や床に置いている方がいらっしゃるのを見て、
    ひらめいたとのことです。
     
    ホテルとはいえ、不自由の多い避難所。
    そんな環境を柔軟な発想で改善する素敵なアイデアでした。

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    #432

    【被災地で活躍する支援団体】 
     ~災害派遣精神医療チーム 静岡DPAT~
    発災初期から被災地に入り、被災によって受けた心の傷や家族や身内を失った悲しみなど、避難者の心のケアを目的に活動を展開していました、災害派遣精神医療チーム 静岡DPATについて、静岡新聞に掲載されていましので紹介します。
    写真右に写っている先生は、現地でお会いしましたがとても優しい雰囲気の話しやすい先生でした。

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    #434

    【静岡県介護福祉士会の応援がスタート!】
    新型コロナウイルス感染者の急増や、本県で初めてのまん延防止等重点措置の適用など所属施設においては登録員の派遣が難しい状況にあります。
    そのような中、8月4日から、静岡県災害福祉広域支援ネットワークの構成団体である静岡県介護福祉士会の皆さまに、DWAT活動の応援をいただいています。
    応援初日は介護福祉士会の及川会長も支援に駆け付けてくださいました。
    静岡DWATの登録員と一緒にラウンドや健康体操などの取組を実施しています。

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    #438

    【避難者に寄り添って】
    単身で避難生活を送っていたKさんについて、
    「肺炎で入院していた92歳のお父様が退院して一緒に生活をするようになり、
    今後の介護のことなど不安を抱えていらっしゃるらしい」という情報が入りました。
     
    さっそく保健師とともに何度か訪室するも不在が多く、
    どの支援者もお父様の状況を把握できないまま2日が経過。
    そこで、各居室へのラウンドが基本10時~15時で行われているところを、
    16時以降のラウンドをDWAT登録員のみで実施していただいたことで、
    3日目に初めての接見につながりました。
    お二人で買物に出ていたようで、たいへんお元気で足腰もしっかりしている姿を報告したところ、
    心配していた支援者の方々も安心した様子でした。
    その後は困ったことがあればDWATのなんでも相談室へお越しくださいと案内をしています。
     
    お仕事や各種制度の申請、次の住まいの準備など、
    様々な理由で避難所を不在にしている方も多くいらっしゃいます。
    避難者の方々の生活の流れに寄り添って支援を行うことが大切です。

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    #443

    【地域生活に向けた支援】
    Hさんのケアマネが避難所に来られて、県保健師、市担当課とさらにDWATも加わり、避難所での様子と今後、地域へ戻られたときの対応について、ケース会議を行いました。
    Hさんは健康体操にも精力的に通ってくださっています。
    自宅へ戻ることを方針として、自宅片づけのための災害ボランティアの検討や配食サービス、かかりつけ医の調整、日ごろ、気にかけてくださっているご近所の関わりなどを話し合いました。

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    #445

    全国社会福祉法人経営者協議会で発行しています会報誌7月号に静岡DWATの活動の様子(初動時)が掲載されました。

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    #447

    第11クール(8月14日(土)~8月19日(木))
     静岡DWAT登録員:ラポール・ファーム 樽井 氏
              特別養護老人ホーム さつき園 杉山 氏
               特別養護老人ホーム つばさ豊田 曾根 氏
               川奈臨海学園 瀬戸 氏
               特別養護老人ホーム 姫の沢莊 菅野 氏
               特別養護老人ホーム 姫の沢莊 臼井 氏
    〈主な一日の流れ〉
     9:00  集合
     9:30  情報共有会議(保健師・リハビリチーム・DWATなど)
     10:00  健康体操のお迎え
     10:30  金城館健康体操
     13:00  居室の訪問
     15:30  情報共有会議(保健師・リハビリチーム・DWATなど)
     16:30  記録入力、DWATミーティング

    #448

    【なんでも相談コーナーにて】
    Tさんが熱海市の通知を持参して相談に来られました。
    罹災証明が発行された方には、今後の生活支援として熱海市から生活用品(マックスバリュー協力)、家電製品(ノジマ協力)の無償提供があります。
    生活用品の手続きについては、服、寝具、衛生用品、台所用品などのメニューから選択するのですが、世帯人数や自宅の被害状況で支援をうけることができる上限金額が異なります。
    通知の内容がわかりにくかったようで、通知を読み込み、Tさんに説明して、さらにはどのメニューが必要かTさんと一緒に考えながら上限金額におさまるように申請書記入のお手伝いを行いました。

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