先輩職員の声

 

望月 真祐子

所  属:生活支援部 権利擁護課

入職年度:令和2年度

 

 

 

 

 

現在、どんな仕事をしていますか?

権利擁護課に所属して、県内に約3万人いると推定されるひきこもりの方の支援を強化するため、県と連携して、県内の市町や市町社会福祉協議会等との協議を進めて、関係職員の方へひきこもりに詳しい方(アドバイザー)を派遣する業務を行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事をしていて、うれしかったことや印象に残っていることは?

アドバイザーを派遣して、研修会を受講された市町の職員の方々が、「勉強になった」と言ってくださり業務に生かしていただけること、そして間接的に当事者の方やご家族の支援につながることに喜びを感じます。

静岡県社会福祉協議会を志した理由は?

福祉制度を利用している方の声を代弁し、各市町の福祉制度に反映することができるのではないかと考えたからです。福祉制度は直接的には市町で支援を受けますが、各市町の得意な分野を県内の先進例として伝え、苦手な分野は他市町を参考にできるような働きかけをできるのは県の社会福祉協議会ではないかと考えたからです。

 

 

 

県社協職員の仕事の「やりがい」とは?

静岡県社会福祉協議会はもちろん、県内の市町社会福祉協議会、行政機関、NPO、ボランティア団体、福祉事業所、弁護士会など、様々な業種の方とともに協議しながら一つ一つの仕事を作り上げることができることにやりがいを感じます。

職場の雰囲気はどうですか?

アットホームな雰囲気で過ごすことのできる環境だと思います。